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パタゴニア・パイネ国立公園トレッキング《チリ旅行》

チリ最南端の町プンタアレナス(ペンギン・コロニー観察)


チリ最南端の町プンタ・アレーナスは、マゼラン海峡に面する小さな町です。周辺には広大な草原が広がり、世界的に有名な羊毛の産地です。市内のサレジオ博物館の収蔵品は、パタゴニアで一番規模の大きな博物館」です。中心部のアルマス広場には、マゼラン像があります。マゼランの足もとに座るオーナ族の足を触ると幸福になると、言われています。
付近には、ペンギンのコロニーがいくつかあり、パイネ山群に向かう途中でペンギンのコロニーに立ち寄ることも可能です。

プエルトナタレス:パイネ国立公園の基点

パイネ国立公園の基点となるプエルトナタレスは、ウルティマ・エスペランサ湾沿いの小さな町です。プンタアレーナス、アルゼンチンのエル・カラファテから1日でパイネ国立公園にアクセスできない時には、この町に宿泊します。
(▼パタゴニアの大草原)

パイネ国立公園(チリ)

チリ側のパタゴニアを代表するのが、パイネ国立公園です。基点となる町は、車で約2時間ほど南のプエルト・ナタレスです。巨大な山群は大阪府と同じくらいの面積に広がり、パタゴニア大陸南部氷床の南端に位置するグレイ氷河を始め、パイネの名峰が集まります。各名峰を望むロッジやホテルの設備は充実していて、ショート・ハイキングから小屋泊の縦走トレッキングまで、様々なコースがあります。
※縦走トレッキングは、基本的には、グループ向けです。2名様の手配では、ロッジ(又はエコ・キャンプ)を基点とした日帰りハイキングか、終日で巡る観光が一般的です。

パイネ山群の壮大な山岳風景がパイネ国立公園の醍醐味です。
広大な国立公園では、専用車を中心とした軽ハイキングから、山小屋泊の縦走トレッキングなど、体力や趣向に合わせた手配が可能です。

パイネ山群の名峰

パイネ・クエルノ峰

「角」を意味するクエルノ峰は、パイネ国立公園で最も美しい名峰です。様々な展望台から望め、角度により形が大きく異なります。

パイネ・グランデ峰

「偉大」を意味するグランデ峰は、クエルノ峰に並んでそびえる名峰です。山頂部の天候は、国立公園でも特に変化が激しく、雲に覆われていることが多い山です。

トーレス・デル・パイネ峰


3本の岩塔で有名なトーレス・デル・パイネ峰は、「パイネの塔」を意味します。この名峰は山群の少し奥にあるために、展望するためには、日帰りであれば約8時間のハイキングをする必要があります。

山岳写真撮影

パイネ国立公園で山岳写真の撮影に集中したい場合には、トレッキングよりも、専用車を利用して巡る方が、効率よく、良いアングルで撮影することができます。特に、ペオエ湖周辺を始め、南麓・東麓など、弊社が手配するフォト・ガイドは、一般観光客の来ない撮影ポイントにもご案内します。



野生動物観察:ラクダ科グアナコ、ダーウィンレアなど

専用車を利用することで、野生動物の撮影や観察ができます。パイネ国立公園では、グアナコの群れを専属ガイドが探します。




縦走トレッキング(山小屋泊)

《おすすめ・モデルプラン》Wトレック 7日間(専属ガイド同行)

パイネ山群の南麓を小屋泊で歩く縦走トレッキングです。グランデ小屋、クエルノ小屋、チレーノ小屋、ラストーレス小屋に宿泊します。
このコースでは、グランデ峰、クエルノ峰、トーレス・デル・パイネ峰の全てを間近で望むことができます。
※一日当り歩行時間は約5~7時間です。
※最小催行人数:2名様以上。

※詳細は毎年変更しますので、お問い合わせください
1日目:→サンチャゴ
サンチャゴ着
専用車でホテルへ。
ホテル泊

2日目:サンチャゴ→プエルト・ナタレス
専用車で空港へ
国内線でプエルト・ナタレスへ。
プエルト・ナタレス空港にて、専属ガイドと合流。
専用車でホテルへ。
ホテル泊

3日目:プエルト・ナタレス→パイネ国立公園
専用車で、パイネ国立公園へ。
午前、「グレイ湖展望ハイキング(徒歩約2時間)」
午後、船でグランデ小屋へ。
山小屋泊

4日目:パイネ国立公園
クエルノ小屋へ歩きます(徒歩約6時間)
山小屋泊

5日目:パイネ国立公園
チレーノ小屋へ歩きます(徒歩約6時間)
山小屋泊

6日目:パイネ国立公園
トーレスデル・パイネ峰の展望台を往復し、ラストーレス小屋へ(徒歩約8時間)
山小屋泊

7日目:パイネ国立公園→プエルト・ナタレス
専用車でプエルト・ナタレス空港へ
※国内線のスケジュール次第では、プエルト・ナタレス泊

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