5/5(金)、ボリビア大使館のご紹介で、京都エドグランで開催されたコンサート《ラ・フォル・ジュルネ2023》『高雄敦子と世界の友とミュージックワールド』に招待いただきました。
京都エドグランの地下1階のホールで奏でられる音楽は、通りすがりの人にも聴こえるようになっています。
ヨーロッパでは、夏に広場でオーケストラが無料で開催されることがあります。小さな村で芝生に座って、思い思いにクラシック音楽を聴く様子に、とても「文化」というものを感じたものです。
こちらのコンサートのコンセプトにもきっと同じような思いがあるのでしょう。
前半はクラシック音楽で、ヴァイオリンとピアノによるクラシック音楽で、高雄敦子さんによるヴァイオリンの音色は心に染み込みました。
後半は、ボリビア音楽のギタリスト、ルイス・カルロスさんと、セネガル音楽のパーカッショニスト、ラティール・シィさんが加わりました。
ヴァイオリンが奏でるボリビア音楽(フォルクローレ)というものも、とても印象的でした。
▲会場では、ボリビア大使館の配布物として、私の2枚の写真をポストカードにして配布したそうです。嬉しいことです。
どちらの写真もボリビアで撮影した写真です。
(絵ハガキ:上)チチカカ湖に浮かぶトトラ船(葦の船)
(絵ハガキ:下)絶滅危惧種ビクーニャ
●京都エドグランの地下一階では、不定期で音楽ライブを開催しているそうです。
「ラ・フォル・ジュルネ」もその一環して開催されています。