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展望台から俯瞰する夜景
標高3400mの高原都市クスコは、堅牢に石を組んだインカ建築の上に、スペイン調の町が築かれた、2つの文明が混ざり合う美しい町です。
アルマス広場を中心とした旧市街の歴史地区は、白い壁と橙色の屋根の家が軒を連ね、古い石畳の道が残ります。
このクスコでいちおしの絶景が「夜景」です。
周囲を山に囲まれるクスコでは、夜景を上から俯瞰するように展望するスポットがいくつもあるのです。
赤道に近いクスコでは、日没の時間は通してだいたい18時前後となります。夕焼けから夜景に徐々に変わっていく風景を見るのもお勧めです。
夜景で最も目立つ建築物は、アルマス広場に建つ「カテドラル」と「ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会」です。
どちらも16世紀から17世紀にかけて建築されたカトリックの教会です。
数百年前と同じ町の姿が、橙色の街灯に温かく彩られています。
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