Loading

風景写真家・松井章のブログ

フィッツロイ山群で迎える夜明け(パタゴニア)


フィッツロイ山群を遠望する展望台で、夜明けを待つ。
天候がめまぐるしく変わるフィッツロイ山群では、夜明けのわずかの時間の中で、主峰のフィッツロイ峰とセロトーレ峰の両方を望むには、何日も通う粘り強さも必要だが、“運”も重要な要素となってくる。
山や氷河に引けを取らない主役となるのが“雲”だ。
パタゴニア独特の風により、雲は変幻自在に形を変える。絶妙な光線がそんな雲に当たった一瞬に、表現し難い美しさに圧倒されることが多々あるのだ。

風紋と砂丘の幻想:白い水晶のレンソイス砂漠と風の贈り物

ビエドマ氷河の青い氷穴 -パタゴニア-

関連記事

  1. 春のパタゴニア/草原を埋め尽くす白い花

    2023.11.24
  2. 草原を駆ける牧童・ガウチョの精神

    2015.10.02
  3. パタゴニア開拓時代に移植されたサーモン・トラウトの歴史②

    2014.12.24
  4. カラファテから大草原を抜けて、フィッツロイへ

    2015.06.04
  5. パタゴニアの花・ワイルドフラワー②:春の花・アネモネ

    2018.07.16
  6. オーロラのように幻想的なパタゴニアの雲:朝日・夕日

    2017.12.28
パタゴニア
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP