Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア:フィッツロイBCの快適なキャンプ生活


フィッツロイBCのある森は、パタゴニア独特の猛烈な風からも守られている貴重な場所です。

一般トレッカーの立ち入りできない特別な場所に設置されているので、プライベートキャンプとして、目の前のフィッツロイの展望を独占できるのは大変な魅力です。

雲で山頂が隠れてしまい、なかなか姿を現さない“待ち”の状態の時には、ドーム型で大きな窓付きの食堂テントで、天候回復を待つことができます。
最近は、太陽光発電で、テント内に電気も付くようになりました。

そして、今シーズン(2015/2016)から、なんと待望の簡易トイレも設置されました。
昨年まではベニヤ板の手作りでしたが、厚い希望に答えて導入されたものです。

キャンプの管理人は、常駐で1週間交代で詰めています。
寝袋とマットも倉庫に保管されているので、キャンプに到着する頃には、既にスタッフがテントを張っています。

管理人はアルゼンチンの家庭料理を作ってくれることもあり、“食”も楽しめるのがフィッツロイBCの魅力です。


パタゴニア・トレッキング:フィッツロイBCへ

パタゴニア:フィッツロイBCで迎える朝焼け

関連記事

  1. フィッツロイ峰が紅葉に染まる:秋のパタゴニア(エル・チャルテン村)

    2017.01.23
  2. パタゴニアの大草原にある牧場「エスタンシア」とは

    2024.02.08
  3. 地平線まで白い大氷原に辿り着く

    2015.05.24
  4. プライベートキャンプ利用でフィッツロイをさらに満喫

    2014.07.01
  5. パタゴニアの名峰・フィッツロイを展望する3つの方法(チャルテン村)

    2017.05.20
  6. 【パタゴニア】パイネ国立公園で迎える、幻想的な日没

    2016.08.15
パタゴニア
2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP