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写真展「レンソイス -水と風の星へ-」富士フォトギャラリー銀座
4月18日(金)~24日(木)に、写真展「レンソイス -水と風の星へ-」を富士フォトギャラリー銀座にて開催します。
ブラジル大西洋岸にあるレンソイス砂漠は、年に2カ月だけ約2万個もの湖が湧き出す奇跡の砂漠です。世界でも唯一の自然現象の写真を展示します。
日時・在廊日・会場などの詳細情報
<松井章写真展「レンソイス -水と風の星へ-」/後援:駐日ブラジル大使館>
・開催日/4月18日(金)~24日(木)
・時間/平日10:30~19:00、土日 11:00~17:00(最終日は14:00まで)
・会場/富士フォトギャラリー銀座(〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目2−4 サクセス銀座ファーストBld4F)
・公式ホームページ(松井章写真事務所)/https://www.andina-travel.com/blog/lencois250418/
・ホームページ(富士フォトギャラリー銀座)/https://www.prolab-create.jp/gallery/ginza/
・松井・在廊日:全部
★作品解説★
4月19日(土)&4月20日(日)/14:00~40分
※各写真の背景やレンソイス砂漠の魅力などを解説します。
作品解説:4月19日(土)&4月20日(日)
4月19日(土)&4月20日(日)/14:00~40分
※各写真の背景やレンソイス砂漠の魅力などを解説します。
写真展の概要:レンソイスとは
ブラジル大西洋岸にあるレンソイス砂漠は、石英の白い砂漠です。ここでは年に2ヵ月だけ不思議な自然現象が起こります。約2万個もの湖が地中から湧き出し、砂漠を水で満たすのです。地平線まで連なる白い砂丘と無数のエメラルド色の湖が織りなす途方もない風景です。
この白い砂漠は、大西洋から吹く貿易風により創られました。長い時間をかけて波は石英を磨き、風は内陸へとその砂を運び砂丘を形成します。砂漠と湖はまるで生命体のように動いています。
柔らかい布が波打つような風景から「シーツ」を意味する「レンソイス」と名付けられました。砂粒が半透明の石英でできた砂漠は、太陽が中天にあるときは真っ白に、朝や夕には橙色や金色へと、繊細に鮮やかにその色を変えます。
同じ地球上とは思えない異世界の風景から、私たちを育む地球の姿をご覧ください。