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風景写真家・松井章のブログ

ブラジルの世界遺産・古都サンルイスの旧市街で過ごす

古都サンルイスの旧市街で


ブラジル北東部マラニョン州の古都サンルイスは、レンソイス・マラニェンセス国立公園への基点となる都市です。
100万人を超える都市ですが、中心部の旧市街は大航海時代に建設された古い町並みが残ります。

この旧市街は「サンルイス歴史地区」として世界文化遺産に登録されています。

フランス、オランダに占領され、約200年はポルトガルの植民地として貿易の拠点として栄え、往時の繁栄を偲ばせる歴史建造物が並びます。

この地区には少し下町の雰囲気が漂い、歴史地区らしいゆったりとした時間が流れています。

町の下には、遠浅の海が広がり、夕日は特に美しいです。

ブラジル全体の特徴でもありますが、人々はとても愛想がよく、旅行者にも親切にしてくれます。

レンソイスに行く前後に、サンルイスに滞在もお勧めです

写真展「レンソイス 水と風の星へ」開催のお知らせ


ブラジル・マラニョン州の古都サンルイスの歴史

ブラジル・マラニョン州の古都サンルイスの歴史

アタカマ砂漠の花園で咲き乱れる「パタ・デ・グアナコ」

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