Loading

風景写真家・松井章のブログ

聖なる山と高原都市ラパス(ボリビア)

ボリビアの高原都市ラパスの絶景

ボリビアの高原都市ラパスは、標高3700~4000mの盆地にある大都市です。

前インカ時代より、聖なる山として崇められるイリマニ山の麓、富士山の山頂よりも高い場所に、人口100万人を超える人々が暮らしています。

日干し煉瓦で建てた家々が斜面を埋め尽くし、町全体が茶色に見えるほどです。

住民の多数を占める、古代からの文化を継承するアイマラ族やケチュア族の人々は、民族衣装をまとい歩いています。

活気に満ちた町がどこか落ち着いているように感じるのは、イリマニ山を町から望めるからではないかと思っています。
ラパスの人々にとって、精神的な支柱に近い存在が聖なるイリマニ山なのです。

【動画】ボリビア絶景ガイド

ボリビア関連ページ

「ラパス」ブログ関連記事集

ボリビア・旅行ガイド

レンソイス砂漠に生きる人々

ボリビア移住の歴史を学ぶ-『ボリビア開拓記外伝』

関連記事

  1. パタゴニアに生息する世界最小「アカスズメフクロウ」

    2024.04.27
  2. アンディーナトラベルの撮影旅行(フォトツアー)とは

    2015.02.23
  3. 【日本の風景写真】能登半島の見附島:夜闇に浮かぶ鳥居

    2020.06.01
  4. 【風景写真の基本】定点観測で望むモニュメントバレー

    2020.05.19
  5. 天敵がいない野生動物の楽園:ガラパゴス諸島レジェンド号クルーズ

    2018.07.09
  6. アンダルシア地方の古都・グラナダの歴史

    2023.07.23
パタゴニア
2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP