Loading

風景写真家・松井章のブログ

聖なる山と高原都市ラパス(ボリビア)

ボリビアの高原都市ラパスの絶景

ボリビアの高原都市ラパスは、標高3700~4000mの盆地にある大都市です。

前インカ時代より、聖なる山として崇められるイリマニ山の麓、富士山の山頂よりも高い場所に、人口100万人を超える人々が暮らしています。

日干し煉瓦で建てた家々が斜面を埋め尽くし、町全体が茶色に見えるほどです。

住民の多数を占める、古代からの文化を継承するアイマラ族やケチュア族の人々は、民族衣装をまとい歩いています。

活気に満ちた町がどこか落ち着いているように感じるのは、イリマニ山を町から望めるからではないかと思っています。
ラパスの人々にとって、精神的な支柱に近い存在が聖なるイリマニ山なのです。

【動画】ボリビア絶景ガイド

ボリビア関連ページ

「ラパス」ブログ関連記事集

ボリビア・旅行ガイド

レンソイス砂漠に生きる人々

ボリビア移住の歴史を学ぶ-『ボリビア開拓記外伝』

関連記事

  1. イースター島:ポリネシアの文化が宿る不思議島

    2018.02.19
  2. ボリビア・アンデス高原の首都ラパスを見守る霊峰イリマニ

    2017.05.23
  3. 日本写真家協会(JPS)に入会しました

    2023.04.04
  4. レンソイス砂漠とカシューナッツの森

    2024.08.11
  5. 写真展の展示写真「西表島の原生林」

    2022.12.25
  6. キューバ革命と中南米の誇り:ラテンアメリカ的な愛国心とは?

    2019.08.29
パタゴニア
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP