Loading

風景写真家・松井章のブログ

リャマのいる風景


悠々と歩くリャマはアンデス高原を象徴する生き物です。
道路を横断するリャマの群れに、車を止められてしまいました。

標高3000~4000mくらいに生息するリャマは、長い首が特徴のラクダです。体高は1メートル以上もあり、アルパカに比べると一回り以上も大きいです。

この土地に暮らす人々にとって、リャマは欠かせない存在です。荷物の運搬を担うことが多く、毛は織物に使用され、肉は神様への奉納や食べ物として食されることもあります。

古代から人ともに生きることを選んだ動物です。

アンデス高原で人と供に暮らすラクダ「リャマ」

ラクダ科・リャマとアルパカの違いとは

ラクダの楽園:人と共生するリャマ/ペルー・コンドルの谷へ②

ウユニ塩湖のキヌア畑|荒れ地に育つスーパーフード

「月光に浮かぶ」パタゴニアの名峰フィッツロイ

関連記事

  1. BA Styleコラム9月号:アンデスの伝統衣装「ポンチョ」

    2021.09.15
  2. ギアナ高地の核心部:世界最大落差の滝・エンジェルフォール

    2018.08.25
  3. 北極クルーズ⑧:パフィンを探しに海鳥の営巣地へ

    2022.08.26
  4. 「アタカマ高地&ウユニ塩湖、星空と旅」2013年の旅行手配を開始しました。

    2012.12.11
  5. ペルー・ブランカ山群:黄昏時の農村風景と生活の「音」

    2021.05.15
  6. アンデスの「天の川」と名峰ヒリシャンカ

    2023.02.20
パタゴニア
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP