Loading

風景写真家・松井章のブログ

ボリビアの原風景:レンガの都市「ラパス」

レンガの都市:ラパス


都市にはそれぞれ個性があり、表情がある。
一つ一つの家をまるで細胞として見てみると、都市はまるで一つの生命体のようです。
もし仮に空から人の営みを見てみれば、目まぐるしく変わる都市は生き物そのものではないだろうか。

ボリビアのラパスは、標高3700mから4000mの間のすり鉢状の盆地にある大都市です。斜面を埋め尽くす家はほとんどレンガでできています。
そのために、都市全体が橙色に見えるほどです。

国際線でラパスに着陸するときに、機窓から町を見ると、ラパスの密集する家々と色に驚くのではと思います。
日本の都市にはまったく無い風景で、アンデスに来たという実感が湧くでしょう。

レンガの街並みは、乾燥したアンデス高原の自然にも合っていて、ボリビアの原風景ともいえる暖かい風景だと思います。

【動画】ボリビア絶景ガイド

ボリビア関連ページ

「ラパス」ブログ関連記事集

ボリビア・旅行ガイド

ボリビアの高原都市ラパスの絶景:聖峰イリマニの夕日

羊のアサード:世界の食通を魅了するパタゴニア伝統料理

関連記事

  1. アンナプルナ内院トレッキング①深い谷の田園地帯

    2023.10.30
  2. 虹の谷・ウマワカ渓谷の絶景「オルノカル」:アルゼンチンのレインボーマウンテン

    2020.05.29
  3. マジョルカ島のパルマにて

    2024.09.07
  4. アンデス山脈のシンボル:巨鳥コンドルの生態

    2019.12.18
  5. ガラパゴス諸島のアイドル:アオアシカツオドリの生態

    2018.07.13
  6. パタゴニアの変化自在な「レンズ雲」の魅力/フィッツロイ山麓

    2017.06.23
パタゴニア
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP