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明治大学 国際連携本部「アルゼンチンのフォルクローレの魅力」/後援:アルゼンチン大使館
昨日は、明治大学の国際連携本部が主催する「アルゼンチンのフォルクローレの魅力」にて、アルゼンチン北部アンデス地方の文化と風景について、講演させていただきました。
また、アルゼンチンの写真を10枚ほど展示しました。
アルゼンチンは、ブエノスアイレスやパタゴニアなど、スペインやイタリアからの移民が人種構成のほとんどを構成します。
その中で、アルゼンチン北部のサルタ地方は、アンデス山脈の先住民の文化が息づく地域です。ペルーやボリビアで栄えたインカ帝国の南端部であった地域で、今でもこの地にはインカ系のケチュア族やアイマラ族が暮らしています。
アルゼンチンでも異色の文化がある北部地方について、私は文化や風景をお話ししました。
私の講演でアルゼンチン北部がどんな所であるかをお話しした後に、
ラウル・オラルテ氏(ケーナ奏者)と寺澤むつみ氏(ギター奏者)によるアンデスの民族音楽・フォルクローレの演奏が行われました。
また、イベントには後援のアルゼンチン大使館から職員の方もお見えになりました。
▲駐日アルゼンチン大使館:ペドロ・マロッタ公使(左)、マウリシオ・ムニョス書記官(右)
アルゼンチンという国は、日本ではまだまだ認知されていないので、このような機会でもっとアルゼンチンが知られるようになれば嬉しいです。
▲音楽課家のラウル・オラルテさんと寺澤むつみさん、明治大学の内田兆史准教授と国際連携部の皆様、アルゼンチン大使館の皆様
明治大学国際連携本部主催「アルゼンチンのフォルクローレの魅力」
・開催日:10月21日(月)
・会場:明治大学駿河台キャンパスリバティタワー地下1階1001教室
・主催:明治大学国際連携本部/後援:アルゼンチン大使館
・ホームページ→ https://www.meiji.ac.jp/cip/info/2024/worldwide241021.html