アンデスの写真撮影をテーマに旅をする。
それは決して特別な事ではなく、道路網の発達した「ペルー・ブランカ山群」であれば、重い機材を担いで歩く必要もなく、誰もが写真撮影を楽しめます。
弊社では、ワラスをベースにしたサポート体制の基、高山病の安全管理ができる専属山岳ガイド(英語)がツアーを運行しています。キャンプでは、専属シェフがペルー料理を調理します。
(2名様から催行可能です)
会社の休みが最大でも8~10日ほどという社会人向けに、「アンデス写真撮影の旅」を考えてみます。
1日目:日本を出国、日付変更線を越えて北米回りで南米へ。深夜にリマに着きます。この日は国内線に乗り継ぎできませんので、専用車でリマ市内のホテルで1泊します。
2日目:国内線でブランカ山群の山麓ワラスへ。高度順応のため、ワラス(3090m)に滞在します。
3日目:専用車で、ワンツァン(6395m)を展望する氷河湖(約4400m)へ上がり、写真撮影をします。高度障害の影響を受ける前に下山。
午後、少し早目にワラスに戻り高所順応のために休憩。
4日目:専用車で、ペルー最高峰ワスカラン展望の峠(4800m)へ。約2時間ほど滞在して、ワスカラン(6768m)、チョピカルキ(6354m)、コントライェルバス(6036m)を撮影します。
高度障害の影響を受ける前に、専用車で下山。ウルタ谷の標高3400m付近にて、ピクニック・ランチ。専属シェフがペルー料理を作ります。
午後、ユンガイ近郊の村(3600m)へ移動。ワスカラン(6768m)、ワンドイ(6395m)を展望する丘でキャンプします。キャンプから、夕日に染まるアンデス撮影のチャンスがあります。
5日目:午前中は、付近の村を散策します。キヌア畑が広がる農村風景が魅力です。
キャンプで昼食後、専用車でヤンガヌコ谷(3850m)へ。
新しいキャンプを設置して、夕刻はワスカラン(6768m)、ワンドイ(6395m)、チャクララフ(6112m)の展望台(約4700m)で撮影をします。
6日目:早朝、再び4700mの展望台に上がり、朝日の撮影をします。撮影後にキャンプを撤収して、ワラスへ戻ります。
7日目:朝、国内線でリマへ。
※希望に合わせて、リマ市内観光や食事にご案内
深夜発の国際線に乗り継ぎます。
8日目:北米を経由。
9日目:午後、日本帰着。
ペルーで最も壮大な山岳展望が広がる「ブランカ山群」で、“写真撮影”をテーマに9日間で旅をすることができます。
カメラを趣味にしている人には、南米でも写真撮影に特化した旅をしていただきたいと思っています。
専属ガイド、シェフ、ドライバー達は、ラテン独特に陽気で親切にアテンドをしてくれます。
●「ペルー・ブランカ山群」URL: https://www.andina-travel.com/peru5.html