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風景写真家・松井章のブログ

マチュピチュ遺跡で朝日を待つ-撮影ツアー

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マチュピチュの日の出は少し遅い。
周囲はもっと標高の高い山々に囲まれて、マチュピチュは深い谷の中腹に位置するからだ。
早朝の夜明けの後、太陽が東の山の端から顔を出すまでは、少し静かな時間がある。
ひとたび陽光がワイナピチュ峰の山頂を照らすと、遺跡に陽が届くのは早い。
斜光線に照らされて、遺跡の建築物が浮き立つように陰影が鮮やかだ。
マチュピチュで最も美しい時間帯は、早朝と夕方の斜光線が差す時間だ。
アマゾンの大気の影響を受けることで、この地域は年間を通して雲が多い。
早朝や夕方に、斜光線に浮かぶマチュピチュを見れたのなら、それはとても運の良いことだ。
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マチュピチュ遺跡の撮影:石切場で日差しを待つ

アンデス高原鉄道① 古都クスコから天空のチチカカ湖へ

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