Loading

風景写真家・松井章のブログ

クスコの街角にて:祝祭に活気づくインカの古都

1.jpg
2.jpg
クスコの旧市街で散策をしながら一日を過ごせるとしたら、それはとても贅沢なことだ。
マチュピチュへの経由地としてクスコを訪れるが、旧市街の魅力は半日や一日では味わい尽くせない。忙しく通り過ぎることが多いのだが、何日かの時間を取りたいとは毎回思うことなのだ。
中央広場であるアルマス広場沿いのレストランは一等地だ。2階のテラスで食事をしながら、ゆっくり景色をを見ていても飽きることがないだろう。
広場の噴水にインカの王の彫像がある。その向うにはスペイン時代に建設されたカテドラルがある。
カテドラルでは、お祭りの飾りを付ける準備をしていた。
乾季の始めは、祝祭の季節だ。
冬至の“太陽の祭”を数週間後に控えているが、別のお祭りも週末に開催されるという。
空を見上げれば、アンデスらしい真っ青な空に、雲がゴンゴン流れているのだ。
3.jpg
3_1.jpg
4.jpg
5.jpg
8.jpg
9.jpg

コロニアル調の白壁と石畳の街を歩く-クスコ-

ケチュア族のミスミナイ村:信仰に根付く生活風景

関連記事

  1. インカ後の南米:歴史家インカ・ガルシラーソの時代

    2023.02.06
  2. 「アンデスの神の山」アウサンガテへ

    2024.06.28
  3. マチュピチュ遺跡からインカ道を“太陽の門”へ歩く

    2015.07.31
  4. 先住民のミスミナイ村が目指すツーリズムとの共存

    2015.07.29
  5. インカ文明の星座:暗黒星雲とアンデス神話

    2018.01.09
  6. ワイワッシュ山群の展望地:カルアコーチャ

    2023.02.24
パタゴニア
2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP