人口600万人の大都市・ブラジルのリオデジャネイロは、他の大都市とはまるで雰囲気が異なります。
日本では治安面が大きく報道されますが、実際には滞在ホテルをしっかり選べば、ボサノバの音楽で有名なイパネマやコパカバーナで代表される、ゆるい雰囲気のリオを堪能できるでしょう。
世界有数の大都市でありながら、都会にありがちな息苦しさが無い。これはリオという場所そのものに宿る空気によるのではないだろうか、と思うことがあります。これは主観の問題なのですが、南米に住む友人に尋ねてもやはり大半が、南米で最も好きな都市にリオを挙げます。
滞在しているだけで、心身が癒されるような大都市は、世界にもなかなかないでしょう。
シュガーローフを始め、多くの片麻岩の巨岩群が連なる独特の景観も、リオをリオたらしめているのでしょう。大西洋から心地よい風が吹く海岸で眺める夕日は、なかなかのものです。
レンソイス、イグアス、アマゾンなどを巡り、旅の最後をリオで締めるのは、お勧めです。国際線のゲート・シティとして、往復ともにサンパウロかリオを経由地で選ぶことになります。
もし1泊か2泊する機会があるのなら、それはとても幸運なことです。
退屈することなく、リオ滞在を楽しめるでしょう。
あるいは、リオでの過ごし方が決めかねる場合には、弊社が詳しく1日の過ごし方をご提案することも可能です。観光ポイントから、食事、そして観光以外のリオならではの過ごし方まで。
ガイド同行であれば、シュガーローフを歩くハイキングなども企画できます。
メトロポリタン教会の巨大なステンドガラス
シュラスコ