Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア・フィッツロイ山麓:秋は秋らしく静かに暮らす

1.jpg
紅葉のピークは、すぐに過ぎてしまう。
最も赤く黄色く染まる時期に、その場所にいれる事は、なんという幸運なことでしょうか。
たとえば、それが極北アラスカであれば、ブルーベリーやクサモミジの茂るツンドラが真っ赤に染まるのはほんの1,2日でしょう。そのピークを過ぎてしまうと色はくすみ、冬が始まる。
パタゴニア・フィッツロイ山麓の秋は、幸いにもというべきか、南極ブナが赤く染まる時期は長く、かなりじっくりと観察することができます。
日中でもしっかりと冷え込む秋に山麓を歩いて、夜は羊の煮込み料理とワインで夕食を摂るのは、この上ない幸せな時期でもあります。
2.jpg
3.jpg
4.jpg
5.jpg
6.jpg

ブラジル・イグアスで開催!ラフティング世界大会リザルト

晩秋の奥多摩:東京都の最高峰・雲取山へ 2日間

関連記事

  1. パタゴニアの民族史② 牧場(エスタンシア)の開拓民

    2013.02.09
  2. アルゼンチン大使館にて

    2022.10.21
  3. 【パタゴニア】強烈な風と、不思議な雲

    2013.09.07
  4. パタゴニアの名峰・フィッツロイでキャンプをお勧めする理由

    2017.05.17
  5. パタゴニアで最も愛される木の実:カラファテ

    2015.08.20
  6. パタゴニアの大草原『パンパ』:秘境サンマルティン湖のコンドル牧場へ

    2018.03.20
パタゴニア
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP