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風景写真家・松井章のブログ

ギアナ高地・ロライマをテント泊トレッキングで歩く

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ギアナ高地のロライマ山のトレッキングでは、テント泊で往復1週間ほどの期間が必要となります。
片道ヘリでのアプローチをすると期間は半分ほどにできますが、ヘリ・チャーターの費用は非常に高額ですので、往復徒歩で歩く方が多いです。
トレッキングでは、1日8時間・標高差約800mを歩く日もあるので、登山や山の経験があり、普段から歩き慣れている必要のあるトレッキングです。
地球の大陸移動(プレートテクトニクス)の回転軸に位置すると考えられているギアナ高地には、テーブルマウンテンごとに違う隔絶された環境の中、6億年前のゴンドワナ大陸の生物がそれぞれ固有の進化を遂げて今なお生息しています。下界とは異型の植物が生え、原始のカエルは未だに跳ぶことを知らずに歩いています。水晶の谷には、その名の通り水晶が散らばっています。
山麓の草原帯やジャングル、山上の岩の荒野、約1000mの絶壁から望む地平線まで続く草原とジャングルのモザイク模様、そして隣りに屹立するクケナン山の雄姿など、変化に富む景色の毎日は驚きに満ちていることでしょう。
個人でのトレッキングでは、2名様から手配可能です。グループ手配では、日本から添乗員を同行させることも可能です。
●ギアナ高地を旅する:「エンジェルフォール」と「ロライマ」
 URL:http://calafate.seesaa.net/article/388106877.html
●【ギアナ高地】ロライマ山上からの絶景と、トレッキング
 URL:http://calafate.seesaa.net/article/382560298.html
●弊社WEB(ギアナ高地)
URL:https://www.andina-travel.com/venezuela1.html
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山上のキャンプ地(岩屋)のひとつ
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ロライマ山上から望むクケナン
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山上の荒野
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ロライマの下山道
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山麓のキャンプ地から、ロライマを望む

パタゴニア:星空-淡雪 / 森羅万象に遊ぶ

ギアナ高地・ロライマの食虫植物

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