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風景写真家・松井章のブログ

パタゴニア・フィッツロイ峰の荘厳なモルゲンロート

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秋、4月の夜明けは遅く、朝8:00過ぎに山に日が差し始めます。
12~2月には早朝に見ていた、フィッツロイに当たる朝焼けのモルゲンロートも、この時季であれば余裕を持ってみれるでしょう。
“繚乱”という言葉が適するほどに、一瞬の光はフィッツロイを、赤から金へと色を変えながら染めてゆきます。わずか15分ほどで“色彩の祭り”は終わり、空の色は青く花崗岩の岸壁は灰色へと戻ります。
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フィッツロイで迎える秋:紅葉前線を待つ

セロトーレ峰を鮮やかに染めるモルゲンロート

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