目次
南米大陸の幻想風景 ~The Dynamic Earth: SOUTH AMERICA~
南米大陸の「地の果て」に広がる幻想的な風景は、私たちが暮らす日常世界とは異なる“もう一つの世界”です
茫漠ともいえる何も無い世界の中で、千変万化の大自然の表情を見るほどに、地球そのものが大きな一つの生命体のように息づくのを感じます
南米の多様な表情を垣間見ることは、地球の一部としての「私たち」を感じて、命や地球への好奇心や新たな視点を育むと思っています。
風と雲の大地・パタゴニア
大航海時代にはその広大さゆえに“巨人が住む国”として恐れられた「パタゴニア」は、南米アルゼンチンとチリに広がる地域の名前です。林立する針峰群と凍てつく氷原、そして地平線まで広がる草原など、圧倒的なスケールの自然が広がる大地では、一見すると人や生命の存在は不在ですが、壮大な自然のリズムのあちこちに生命のドラマが秘められています。
アンデス山脈の恵み
南米大陸を縦断する長大なアンデス山脈は、南米大陸の自然を統べる原初的な存在です。標高4000mのアンデス高原、氷雪峰が織り成す山岳展望、アマゾンがもたらす熱帯雨林や水晶のレンソイス砂漠まで、南米の全ての表情はアンデス山脈に由来するものです。南米の大地が秘める魔力のような魅力を探るとアンデス山脈にどうしても辿り着くでしょう
プロフィール:松井章
南米大陸の大部分を占める茫漠とも言える“何もない世界=地の果て”は、いま私たちが属する世界とは全く異なる、「もう一つの世界」です。そんな地の果てで地球を感じ取ることは、きっと生命観に関わる重要なことなんだろうと思っています。地球のリズムを伝える奇跡の絶景を求めて、写真撮影をライフワークとして活動しています。
私が初めて南米パタゴニアを訪れたのは19才のときです。以来、地の果てに魅了されて、風景写真の撮影を続けています。
1977年東京生まれ・北海道育ち。神奈川大学国語学部スペイン語学科卒業。学生時代から南米に通う。「南米大陸の幻想風景」をテーマに風景写真家として活動。アンディーナトラベル(株)代表。日本写真家協会(JPS)正会員
個展
- 2021年5月4日~5月9日:写真展「南米大陸の幻想風景/松井章写真展 ~The Dynamic Earth: SOUTH AMERICA」開催(渋谷ギャラリー・ルデコ5F)※南米各国の絶景写真を100枚展示
- 2021年7月20日~7月28日:“ペルー独立200周年イベント” 写真展「アンデス山脈の幻想風景と偉大なるインカ」ペルー大使館で開催
- 2021年11月26日~12月9日:「アルゼンチンの幻想風景 ~ARGENTINA – La Tierra Dinámica~」写真展を清泉女子大学で開催(アルゼンチン共和国大使館、清泉女子大学国際交流センター 共催)
- 2022年12月20日~12月25日:写真展「Ubiquitous/松井章写真展 -scenes on this planet」開催(渋谷ギャラリー・ルデコ5F)
- 2023年8月5日~26日:“ボリビア独立198周年イベント” 写真展「ボリビアを知ろう -古代から受け継ぐ神秘の高原・アルティプラーノ-」開催(ボリビア大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京 共催)
- 2024年8月3日~31日:“ボリビア独立199周年イベント” 写真展「ボリビアを知ろう -東部・オリエンテの魅力と日本人移住地-」開催(ボリビア大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京 共催)
- 《予告》2025年2月19日~3月3日:「パタゴニア -風の道を辿る-」開催(アルゼンチン共和国大使館 共催)
2024年9月17日:オリジナル フレーム切手「日本・ボリビア外交関係樹立110周年及び日本人のボリビア移住125周年」写真提供
●日本郵政「オリジナル フレーム切手「日本・ボリビア外交関係樹立110周年及び日本人のボリビア移住125周年」の販売開始」
●外務省「柘植外務副大臣の駐日ボリビア多民族国大使館訪問(日本・ボリビア外交関係樹立110周年及び日本人のボリビア移住125周年記念切手発行祝賀会出席)」
●ブログ「日本・ボリビア友好・フレーム切手販売開始します」
●額装写真「ウユニ塩湖の夕日」をお届けしました
活動
・『ラジオ まいにちスペイン語 4月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:風と雲の大地 パタゴニア(アルゼンチン編)
・『ラジオ まいにちスペイン語 5月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:風と雲の大地 パタゴニア(アルゼンチン編)
・『ラジオ まいにちスペイン語 6月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:世界最大 イグアスの滝(アルゼンチン)
・『ラジオ まいにちスペイン語 7月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:虹色の谷 ウマワカ渓谷(アルゼンチン)
・『ラジオ まいにちスペイン語 8月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:幻の花畑とアタカマ砂漠(チリ)
・『ラジオ まいにちスペイン語 9月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:高原都市ラパスとティワナク遺跡(ボリビア)
・『ラジオ まいにちスペイン語 10月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:ウユニ塩湖とボリビア高原(ボリビア)
・『ラジオ まいにちスペイン語 11月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:天空の聖湖 チチカカ湖(ボリビア)
・『ラジオ まいにちスペイン語 12月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:太陽の帝国 インカの都クスコ(ペルー)
・『ラジオ まいにちスペイン語 1月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:天空の遺跡マチュピチュと聖なる谷(ペルー)
・『ラジオ まいにちスペイン語 2月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:コンドル舞う コルカ渓谷(ペルー)
・『ラジオ まいにちスペイン語 3月号』連載フォト・コラム「悠久の南米大陸」:ギアナ高地のカナイマ国立公園(ベネズエラ)
●日本郵政「オリジナル フレーム切手「日本・ボリビア外交関係樹立110周年及び日本人のボリビア移住125周年」の販売開始」
●外務省「柘植外務副大臣の駐日ボリビア多民族国大使館訪問(日本・ボリビア外交関係樹立110周年及び日本人のボリビア移住125周年記念切手発行祝賀会出席)」
●ブログ「日本・ボリビア友好・フレーム切手販売開始します」
●額装写真「ウユニ塩湖の夕日」をお届けしました
・『しあわせ気分のスペイン語 10月号』連載「アラゴンを知る」:ピレネー山脈のオリーブ畑
・『しあわせ気分のスペイン語 11月号』連載「アラゴンを知る」:アルケサル村
・『しあわせ気分のスペイン語 12月号』連載「アラゴンを知る」:アインサ村
受賞歴 / 入選歴
* The EPSON international pano awards 2017, in Australia / “SPECIAL AWARDS(特別賞) -“Highest Scoring Image” Winners Gallery 2017 – Sunset in Patagonia
* International Photographer of The Year (IPOTY) 2017 in London / “Honorable Mentions”
– Winners Gallery 2017(佳作): Star trail in Patagonia
– Winners Gallery 2017(佳作): Glacier Paradise: Antarctica
* International Photography Awards (IPA) 2017 in USA/ “Honorable Mentions”
– Winners Gallery 2017(佳作): Walking on the wind ripples
* International Photography Awards (IPA) 2018 in USA / “Honorable Mentions”
– Winners Gallery 2018(佳作): Living in crystal desert
* Fine Art Photography Awards (FAPA) 2022 in London / Professional Categroy “Landscape Nominee(佳作)”
– Winners Gallery: Infinite Lakes in the desert
* Minimalist Photography Awards 2023 / Fine Art Categroy “ Honorable mentions(佳作)”
– Winners Gallery: On a dune
* Tokyo International Photo Awards 2023 (TIFA) / Fine Art Categroy “ Honorable mentions(佳作)”
– Winners Gallery: Zigzag
*1x.com 受賞作品(Awarded)
– Moonlight → https://1x.com/photo/2501364
– In the anoather dimention → https://1x.com/photo/2421791
– Zigzag → https://1x.com/photo/2261999
– Protected by → https://1x.com/photo/1315746
講演のご依頼(ワークショップなど)
南米にまつわる自然や文化、そしてツーリズムや山岳写真など、講演でお話しいたします。美しい風景写真のスライドも交えて豊富な経験ならではのトリビアなどもお話しします。
ご興味ある方はお問い合わせください。
写真集「Ubiquitous -scenes on this planet」販売
南米大陸(ペルー・ボリビア・アルゼンチン・チリ・エクアドル・ブラジル)を中心に、南極や北極、スペイン、カウアイ島など、各地の風景写真や野生動物、そしてポートレート写真を集めました。
新写真集「Ubiquitous -scenes on this planet」を発刊しました。
■ 仕様:A4判/ソフトカバー/34ページ
■値段:<ネット通販>3,960円(送料込み)→ネットショップ販売ページ:写真集
ミニ額装写真(紀州檜:ウッドフレーム)販売
風景写真のミニフレームを販売します。
■ サイズ(外寸):縦横14cm(正方形)
正方形のミニ額装写真です。特注の紀州檜の木製フレームで、白いマットも通常サイズの額装写真と同じものを使用しているので、高級感があります。
写真は5つから選ぶことができます。(それ以外にご希望の写真があれば、数日で作成できるか確認することもできます)
■値段:<ネット通販>3960円(送料込み)
- ①アルパカ -Alpaca
- ②パタゴニアの夕日 -After the tempest
- ③アザラシ -Siesta
- ④イグアナ -Quiete
- ⑤ペルーの少女 -Protected by
- ⑥フィッツロイ -Autunmn dress
- ⑦虹の山 -Zigzag
- ⑧レンソイス -Infinite lakes
- ⑨チチカカ湖の聖地・コパカバーナ -Copacabana
- ⑩ボリビアの都・ラパスと夕日 -Sunset in lapaz
- ⑪朝日のウユニ塩湖 -Uyuni Salt Lake with sunrise
- ⑫ビクーニャ -Vicuna
額装写真・プリント写真の販売 – アートパネル
ネットショップはこちら
SNS
フォト・ギャラリー
フォト・ギャラリー
ポートフォリオ
世界最高峰のフォト・ギャラリー「1x(ワンエックス)」
1x(ワンエックス)は、最高の品質にこだわった審査制のアートフォトサイトです。
スウェーデンで運営されるこのサイトは、プロのキュレーターによる審査に合格した写真だけが公開されるようになっているため、世界で最も厳格な写真サイトと言われています。
審査で合格して「公開(Published)」・掲載される写真は全体の5%程度で、さらにその中で評価されたごくわずかの写真が「受賞(Awareded)」作品としてセレクトされます。
私の写真も「1x」でアップロードしていますので、ぜひご覧ください。
★「1x」のアカウント:https://1x.com/akira77
写真展
写真展2025:「パタゴニア -風の道を辿る-」(後援:アルゼンチン大使館)
写真展2024:「ボリビアを知ろう-東部オリエンテ地方と日本人移住地」(ボリビア大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京 共催)
写真展2023:「ボリビアを知ろう-古代から受け継ぐ神秘の高原 ・アルティプラーノ」(ボリビア大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京 共催)
写真展2022:「Ubiquitous/松井章写真展 -scenes on this planet」
写真展2021:「南米大陸の幻想風景/松井章写真展 ~The Dynamic Earth: SOUTH AMERICA」
写真展2021:“ペルー独立200周年イベント” 写真展「アンデス山脈の幻想風景と偉大なるインカ」(ペルー大使館主催)
写真展2021:「アルゼンチンの幻想風景 ~ARGENTINA – La Tierra Dinámica~」(アルゼンチン大使館&清泉女子大学 共催)
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E-mail: info@andina-travel.com
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