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中型船:探検船クルーズとは
南極旅行で世界的に人気のあるクルーズが「探検船」のクルーズ旅行です。探検船(アドベンチャー・クルーズ)のサイズは中型船で、乗客100~150人が乗ります。割と少人数でのクルーズなので、乗船・下船がスムーズで機動力に富んでいることが特徴です。大型クルーズとは異なり、1日2回は下船して南極大陸でアクティビティを楽しみます。
1日めいっぱい南極大陸の自然を体感したい方には、この探検船の旅がおすすめです。
探検船では、船内のガイド達もそれぞれ専門性が高く、クルーズ中の空いた時間には、彼らガイドによる南極の自然の調査に参加する機会もあり、より知的に深く南極を知ることができます。船長を始め、各ガイド達は、南極大陸に人生を賭ける人々で、クルーズの日程では全力で南極の魅力を伝えるために運営しています。
中型船という機動性の高い船を使って、学者クラスの運営スタッフがお連れする南極大陸は大型船クルーズとは比べようのない内容の濃さなのです。
充実した毎日のアクティビティで迫る南極の大自然
探検船のコンセプトは、1日めいっぱい南極の自然を楽しむことにあります。天候に問題が無ければ、基本的には1日2回の下船をします。大陸に上陸してハイキングすることもあれば、船外機付きゴムボート(ゾディアック)で水上から野生動物を観察することもあります。
昼食を挟んで午前・午後それぞれ下船するのでなかなか忙しいですが、まさに南極の自然を遊び尽くす日々となります。
世界中から集まるツーリストとの交流
探検船の乗客の大半が、アウトドア活動や旅行が大好きなアクティブな人々です。11~16日間を同じ船で過ごす中で、これらの魅力的な人々と交流するのも大きな魅力の一つです。南極大陸の圧倒的な自然を共有したことから生まれる友情は長続きするもので、帰国後も連絡を取り合うような友人を得ることもあります。
オプショナルツアーの魅力
探検船では、世界中から集まるアクティブな乗客の好奇心をくすぐるような魅力的なオプショナルを用意しています。
※船により用意するオプショナルは異なります。
キャンプ
南極大陸の氷上でキャンプします。ペンギンの鳴き声を聴きながら眠る経験は南極ならではです。夜中に星空の撮影をすることもできるでしょう。特別な経験は必要ないですが、夜は冷え込むので体力に自信のある方にお勧めです。
カヤック:パドリング
シーカヤックで氷海を漕ぎ進みます。左右に自由に漕げるほどの初歩的な経験があることが推奨されています。
登山
雪山を登り山頂を目指します。参加者の経験に応じて、初級者から上級者までご案内します。
クロスカントリー・スキー
かつて南極の探検家が用いた移動手段であるクロスカントリーで、南極の雪原を歩きます。
2019/2020シーズンの残室状況&割引料金
南極の短いシーズンは11月~3月となりますが、すでに来季2019/2020シーズンの探検船の多くが満室に近い状況です。探検船クルーズは1年前から満室になるほどに人気がありますので、5月・6月は予約できる最後のチャンスといえるかもしれません。
早期割引・特別割引によるバーゲン料金
中型船(探検船)では1年前から早期割引をしていますが、5月・6月頃の販売シーズンの終わりには、最後の特別割引も行うことがあります。
最新の情報はぜひお問い合わせください。ホームページに記載の船以外にも探検船クルーズを販売していますので、まず旅行できる期間と予算など、お気軽にご相談ください