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ウユニ塩湖(ボリビア)

アンディーナトラベルのボリビア旅行

南米に特化するアンディーナトラベルが、特に得意とするのが「ボリビア」です。
ボリビアの現地手配会社とともに長年にわたり確かな旅行を手配します。

①現地に精通したプロがご旅行を提案

ボリビアの現地手配会社との長年にわたる信頼関係から、安心・安全な旅をコーディネートします。

 

②オーダーメイドの個人旅行を手配

ボリビアで希望する観光地、体験や見たい景色、そして出発日や旅行日数をお聞きして、オーダーメイドでご旅行のベストなモデルプランをご提案します。
宿泊ホテルのランクは、「スタンダード・クラス」「スーペリア・クラス」「デラックス・クラス」「ラグジュアリー・クラス」の4種類からご希望いただきます。

 

③目的に応じたベストなプラン

絶景巡りの観光、山岳トレッキング、撮影旅行、ラグジュアリー旅行など、お客様の希望する目的に合わせてを旅をコーディネートします。

 

④現地空港発着ツアー:トータル・コーディネート「ホテル+送迎+専属ガイド」

弊社で手配する個人旅行は、現地空港発着ツアーです。「ホテル+送迎+専属ガイド」をセットでトータル・コーディネートいたします。
 (注)オプショナルツアーだけのパーツ手配は弊社では承っておりません。

国際線と国内線の手配

日本発着の国際線を、弊社で手配することも可能です。効率よく確実な乗り継ぎの便を選んで航空券を手配します。
 (注)ご自身で確保していただいても構いません。
ボリビア国内線の手配も可能です。

ペルー・ボリビアの両国側を周遊

ペルーのマチュピチュへ周遊することも可能です。ペルー/ボリビア間の国際線、そしてペルーの手配もお任せください。

アンディーナトラベルで行く、ウユニ塩湖

<アンディーナトラベルで行く旅のポイント>
・専属ガイド同行
・専用車利用(4輪駆動車:2名で1台)
・ラパス空港発着の個人旅行をトータルコーディネート

アンディーナトラベルで手配するウユニ塩湖旅行は、ラパス空港発着で手配する個人旅行です。
高山病を無理なくコントロールするためにラパスでの乗り継ぎに1泊は必要です。ウユニ塩湖だけではなく、弊社のウユニ旅行はラパスからスタートします。
ラパス、ウユニ塩湖どちらでも、専属ガイドが同行し、専用車で移動します。

ラパス空港の到着から最終日の出国時まで、旅程の全てをお任せいただくトータルコーディネートです。

ウユニ塩湖では、4輪駆動車(ランドクルーザー)1台を2名のお客様でご利用いただきます。
運転手と専属ガイドは2名のお客様に同行しますので、ご希望にきめ細かく対応します。

ウユニ塩湖とは


標高3700m、ボリビアの高原地帯(アルティプラーノ)に位置する塩の平原・ウユニ塩湖は、南北100㎞、東西250㎞という世界一の大きさを誇る塩湖です。塩湖の歴史はアンデス山脈の造山運動に比べると意外に新しく、約1万年前に巨大な湖が干上がって今の塩湖になったと言われています。
ウユニ塩湖では、完全に平らな平原が地平線まで、雪原のような真っ白な大平原です。ウユニ塩湖全体の高低差は、わずか50㎝しかなく、ウユニ塩湖は世界で最も平らな地域でもあります。雨季には、数㎝の水が溜まることで、晴れると鏡のようになることで有名でもあります。

乾季には真っ白な大平原となり、4WDで走行することが可能ですが、雨季には自動車での走行が困難になるので一部のみを移動するのが普通です。

ウユニ塩湖周辺には、塩を販売することで生計を立てる人々がたくさんいます。食用の塩としては、東岸のコルチャニ付近で、湖の表面を削り取りながら、小さな塩の粒による小山をいくつも見ることができます。東岸にある町・ウユニも町の産業のほとんどを塩の販売であり、近年では観光も産業として活性化してきています。また、ウユニ塩湖の平原を斧で切り込むことで、ブロックを切り出し、家の建材に利用したりしています。また、これらの塩のブロックを家畜のリャマやアルパカにミネラル補給のために舐めさせたりして利用しています。
ウユニ塩湖で飼育されるリャマの肉は、ウユニ塩湖の塩によりアンデスでも特においしい事で有名です。
ウユニ塩湖は、リチウムの埋蔵量が世界の半分を占めると言われ、資源の面でも世界から注目されています。巨大なリチウムの産地として、ボリビア政府も本格的に生産に乗り出し、日本の企業も開発に参加しています。

ウユニ塩湖の中央部にはいくつか島があります。代表的な島が「ペスカ島」という島で遠くから見ると、島の形が魚のように見えることからつけられました。雨季にはウユニ塩湖の水面が鏡のようになることから、魚も反射して、まさに魚の形として見えます。しかし。この時期にこの島まで行くことは基本的にはできません。島の一番高い所では40mほどの高さがあり、ウユニ塩湖を見渡す絶景の展望台です。島には、多くのサボテンが生えています。高さ3mほどの巨大なサボテンが群生して、アンデス山脈でも最もサボテンが群生している場所と言われています。この島は、インカ時代から聖なる島として崇められてきました。今でも何故これらの島にだけサボテンが群生するのかは謎のままです。

《動画》ウユニ塩湖:雲と夕日の絶景「塩のホテル」滞在編

《動画》ウユニ塩湖でグランピング(エアストリーム泊)究極体験

ウユニ塩湖へのアクセス

ボリビアの首都ラパスからウユニ塩湖までは、国内線で50分で到着します。ウユニ空港のあるウユニ町は人口2万人の小さな町ですが、雨季・乾季を問わず世界中からツーリストが訪れます。
ウユニ町からウユニ塩湖の東岸コルチャニまでは車で約40分の距離にあり、塩湖の畔に3軒の「塩のホテル」があります。グランピングをする北岸のキャンプ地へは、乾季は片道1.5時間、雨季は片道4.5時間かかります。

<ラパス/ウユニのアクセス>
・空路:国内線
 ラパス/ウユニ間の航空便の所要時間は約40分で、基本的な交通手段です。1日3~4便のフライトが朝~夕刻で就航しています。
・陸路:専用車
 ラパスから4WDを使用して、オルーロ経由で約8~10時間の移動です。

<ポトシ/ウユニのアクセス>
標高4100mに位置するポトシは、かつてスペイン植民地時代には、世界の銀の価格を下落させるほどに銀を産出したポトシ銀山があります。スペイン統治時代の歴史地区の町並みやポトシ銀山の訪問など、ボリビアの辺境らしい素朴な活気を望めるでしょう。ウユニ/ポトシ間は、約3~4時間の所要時間です。途中、アンデス高原の風景を見ながらの移動も魅力です。

《雨季》天空を反射する「鏡張り」のウユニ塩湖


空中に浮いているかのように錯覚するほどに天空を反射する「鏡張り」のウユニ塩湖は、雨季に現れる世界的な絶景です

ウユニ塩湖の雨季は12月~4月です。
塩湖に水が張るのは魅力ですが、雲が多く降水確率も高くなります。晴れて無風という好条件に巡り合うためには、ウユニ塩湖にどれだけ滞在する時間を作れるかが重要となります。

できるだけ長い時間、ウユニ塩湖に滞在するのが、好条件でウユニ塩湖の絶景に出会うためのコツと言えます。2~3連泊ほどして、天気を待つ時間を十分に持つことが理想的です。連泊すれば「鏡張り」の絶景を望むチャンスも劇的に増えるでしょう。

現地ガイドと専用車をチャーターしていますので、その日に訪れるポイントはガイドにお任せください。雲の流れや湖面の状態を見ながら、その日のベストポイントにお連れします。

《乾季》地平線まで「真っ白」なウユニ塩湖


乾季のウユニ塩湖の魅力は、地平線まで果てしなく「真っ白な」塩の大平原が続くことです。

水が無くなるので、東西100kmの塩の平原を4WDで移動することができるようになります。行動範囲が狭い雨季と異なり、乾季はどこまでも続く塩湖を疾走します。まるで天空を浮いているような感覚で、方向感覚を失うほどのです。

サボテンに覆われたインカワシ島はインカの伝説の地であり、北岸のトゥヌパ火山では地元先住民の素朴な生活を見ることができます。

より広く短時間にウユニ塩湖を巡るには乾季がお勧めです。
また、乾季は数ヶ月間ほとんど雲の無い晴天です。天候を気にせずに青い空と塩湖を楽しめるでしょう。

宿泊ホテル

ウユニ塩湖では、3つの宿泊方法に分かれます。塩湖東岸コルチャニにある3軒の「塩のホテル」、ウユニ町のホテル、そしてグランピングです。

《塩のホテル》

ウユニ塩湖東岸のコルチャニ地区には、“塩のホテル”が3軒あります。ホテルの周囲には人家はほとんどなく、ホテルの窓からウユニ塩湖を望めます。星空ツアーに出発するにも便利な立地です。
「塩のホテル」は、名前の通りに建物は塩のブロックを積み上げて建築されました。レストランのテーブルや椅子、ベッドなど、建材のほとんどが塩のブロックで作られています。雨季には3軒だけの宿に世界中からツーリストが殺到しますので、なるべく早い確保(約4~6カ月前)をお勧めします。
これらの「塩のホテル」は4星同等クラスです。

ルナ・サラーダ


ルナ・サラーダは、湖岸の高台に建つホテルです。高台にあるので他の2軒に比べて景色が美しく、特に星空は絶景です。ホテルには風景を展望するデッキもあります。ホテル滞在中も風景を望めるのが、このホテルの魅力です。

パラシオ・デル・サル


湖岸の近くに建つホテルです。ルナ・サラーダとともに規模の大きなホテルです。

クリスタル・サマーニャ

《ウユニ町》

ウユニ町のホテルは、「塩のホテル」に比べて料金が低く、予約しやすいのがメリットです。弊社では3星・4星同等クラスのホテルを手配しています。

《グランピング》

キャンピングカー「エア・ストリーム」を使用したグランピングは、最もツーリストのいない場所で滞在する方法です。風景を独り占めするような体験に加えて、フラミンゴやラクダの希少種ビクーニャを観察する機会もあるでしょう。地元の先住民の村を訪問して生活風景を見ることもできます。
キャンプ地への空港からのアクセスは、季節により変わり、乾季には片道1.5時間、雨季には片道4.5時間かかります。

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