Loading

風景写真家・松井章のブログ

パタゴニアの春を彩る花:“聖母マリアの小さな靴”

1.jpg
春から夏にかけて、森の外れの陽当たりの良い場所や、草原の灌木の陰に、ひっそりと咲いている。
キンチャクソウの一種「サパティート・デ・ラ・ビルヘン」は、パタゴニアでは誰もが知る花だろう。直訳すると、“聖母マリアの小さな靴”という意味だ。
群落を形成するわけではなく、ひっそりと咲いているので、見つけた時には嬉しくなる。
*Zapatito de la virgen: Calceolaria uniflora
7_edited-1.jpg

クッションような灌木が花で覆われる:マタ

キンチャクソウ「トパトパ」の花:パタゴニアのワイルドフラワー

関連記事

  1. 3/19~3/28:パタゴニア・トレッキング 10日間

    2015.11.11
  2. 深く青い秘密の湖:ヘルシンガー牧場⑤

    2015.10.16
  3. 果てしない大雪原を歩く:パタゴニア南部氷原③

    2014.09.12
  4. チリ・サーモンの原点:開拓時代の移植の歴史①

    2014.12.23
  5. 映画『笑う故郷』の舞台背景:南米アルゼンチンとは

    2017.08.31
  6. アルゼンチン伝統料理:牛肉のアサードと大草原パンパ

    2019.03.05
パタゴニア
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP