チャルテン村の北・約20kmほど、コンドル湖の畔に「エコ・ロッジ」という宿があります。周囲には、南極ブナの原生林が広がり、風と川の音だけが聞こえるような自然にどっぷりと浸かれる場所です。
ロッジは、宿泊施設も含めて全てログハウスです。本館は豪華に大木が使われていて、天井も高く居心地が良いです。
この宿に宿泊することで、近郊のトレッキングへのアクセスを良くしたり、宿泊者のみが歩けるコースで「日帰りハイキング」を追加したりできます。
午後のおやつの時間には、スタッフが“ピカーダ”を用意してくれます。アルゼンチンでは、ピカーダは「おつまみ」です。サラミ、生ハム、チーズ、ボンディオーラを、木の盆にたっぷりと乗せてくれます。
ワインを飲みながら、窓辺で外を見ながら、午後ゆっくりと休憩するのも優雅です。
ロッジから森を5分ほど歩くと、草原からフィッツロイ北面を展望できます。