Loading

風景写真家・松井章のブログ

会報誌「ポコ・ア・ポコ」第11号:7月11日発行

会報誌「ポコ・ア・ポコ」第11号

《改定・新企画》エクアドル・アンデス回廊縦断 コトパクシ&チンボラソ名峰展望の旅 10日間


赤道直下のエクアドルには、標高2500m~3000mの高原が南北に細長く広がります。富士山のような円錐形の火山が林立する展望は、エクアドル・アンデスならではでしょう。エクアドルの名峰、コトパクシ山とチンボラソ山は、エクアドルを代表する名峰です。円錐形の山に張り付く氷河の迫力は、アンデスでも屈指です。ツアーでは、この2峰を展望する2つのロッジに宿泊します。
5000m峰を展望するアンデスの回廊をさらに南へ縦断して、古都クエンカへ。インカの遺跡・インガピルカ遺跡を見学します。また、インカ帝国第2の都として栄えたキト周辺部は、アンデス独特の民族風景も特色です。
イリニサ、ピチンチャ、アンティサーナ、カヤンベ山、キロトア大クレーターなども展望する特別企画です。

 ◎出発日(乾季):2019年8月~10月。詳しくはお問い合わせください。

●滞在する標高の目安:宿泊高度は2500-2800mのキト周辺部で徐々に高度順応します。高度順応の後で富士山の山頂とほぼ同じ高所に宿泊します。
●歩行難易度:簡単な軽ハイキング。エクアドルのアンデス地域は道路網が発達していますので、約2~3時間ほどの軽いハイキングです。標高は高いですので、2~3時間ほどの歩行が体への負荷としては適度です。
●ハイキング回数:3回を予定しています

《エクアドル料理を楽しむ》
アンデスの伝統料理に、スペイン料理とアマゾン料理、太平洋沿岸の伝統料理がミックスしたエクアドル料理も楽しみの一つです。ヤギのシチュー、豚肉の唐揚げ、アンデス産の各種イモ料理、エビのセビーチェ(マリネ)など

《 ツアーレポート 》『紅葉のパタゴニア周遊 フィッツロイ&パイネ国立公園トレッキング 15日間』

4月中旬、パタゴニアの二大山群、フィッツロイとパイネ国立公園をトレッキングする企画を催行しました。
パイネ国立公園では小屋泊で縦走トレッキング、フィッツロイではベースキャンプでキャンプしました。紅葉の最盛期の中で、黄色から赤へ変化する南極ブナの森の景観も十分にお楽しみいただけたと思います。 そして、アルゼンチン伝統料理「羊のアサード」も堪能していただきました。

【パイネ国立公園 -チリ 】
強風に煽られて、不思議なレンズ雲が空を覆うパタゴニアらしい天候の元、パタゴニアの名峰を望みながら歩きました。天候の変化の激しいパタゴニアでは珍しく、全ての名峰を青空とともに望むことができました。
グランデ峰、クエルノ峰、トーレス・デル・パイネ峰を様々な角度で望みました。朝日に燃えるクエルノ峰を望めたのは、大変幸運であったと思います。 

【フィッツロイ&ペリトモレノ氷河 -アルゼンチン 】
国境を越えて、アルゼンチンに入ると、果てしない草原が広がります。草原の彼方に現れた巨大なペリトモレノ氷河は、高さ60m・幅4kmもある大氷河です。そして、パタゴニアの名峰フィッツロイへ。天候は残念ながら悪く、フィッツロイ峰は岸壁の一部しか望めませんでした。局地的な気象なので、フィッツロイ峰を少し離れると雲の境目を越えて晴れているという不思議な天候でした。紅葉は最盛期を迎え、森は真っ赤に染まりました。

【パタゴニア伝統料理:羊の丸焼き・アサード 】
羊を食べられない人でも好きになるのが、パタゴニアの羊肉です。それは、パタゴニアだけに自生する草と新鮮な産地直産の肉のおかげです。 肉文化において世界トップレベルのアルゼンチンでは、羊の焼肉アサードを堪能していただきました。約3~4時間たっぷり時間をかけて焼いた羊肉で、途方もない量が出されますが、不思議と全て食べてしまうのが、アルゼンチンの羊のアサードです。

《トラベル・レポート》エクアドル・ガラパゴス諸島の野生動物との触れ合い

ガラパゴス諸島にて4日間、探検クルーズ“レジェンド号”に乗船してました。クルーズの良さはなんといっても、朝起きると次のポイントに到着しているので、効率良く島を巡れることです。リノベーションしたばかりのレジェンド号は探検船として、午前・午後、1日2回上陸して、島の自然を堪能するプランを用意しています。
島では、アシカやアオアシカツオドリ、イグアナを始め、グンカンドリやガラパゴス・ゾウガメを観察。人を恐れない野生動物が、目の前を歩きまわる光景は、きっとガラパゴス諸島や南極だけでしょう。


【エクアドルの首都キト 】
赤道直下のエクアドルのキト周辺は、「常春」と呼ばれる温暖な気候の高原です。緑豊かな森や草原と、先住民の暮らしとスペイン統治時代の建築が醸し出す雰囲気はエクアドルならではの魅力です。

秋の信州:「塩の道トレッキング」千国古道“大峰峠越え”と秘境集落“真木”3日間


千国古道は縄文時代に遡る古代から連綿と受け継がれてきた道です。ヒスイや黒曜石が行き来し、薙鎌が運ばれた諏訪信仰のみちでもあります。いたるところに往時の面影を残すロマン溢れる古道です。真木集落へは車道が無く、二つの峠を越える山道を約2時間程歩きます。そこでは農業中心に暮す人達がいる、まさに日本の秘境です。
楢山節孝のロケ地になり日本の原風景が残っています。
「塩の道」トレッキングでは、現地在住のガイドさんを招き、解説をしていただきながら、歩きましょう。

ツアーは、栂池高原のロッジに2連泊、小谷村集合・解散ツアーです。特急あずさの時間に合わせて企画します。
◎出発日:2018年10月下旬の平日3日間を予定しています。詳しくはお問い合わせください。

《新企画》スペイン・アンダルシア周遊とシエラネバダ山脈の白い村滞在、バルセロナ 11日間


スペインのアンダルシア地方を巡ります。シエラ・ネベダ山脈の「白い村」に滞在して、周辺の村を巡るハイキングをします。生ハムの産地としても知られる田舎です。鉄道で、セビーリャからグラナダへ移動。グラナダでは世界遺産の名所を巡り、フラメンコの鑑賞。その他、断崖の村として有名なロンダも宿泊予定です。
スペイン料理にもこだわり、夜はバル(バー)でおつまみ「タパス」も食べましょう

◎出発日:2018年5月~8月、2019年も同じく5月~8月。詳しくはお問い合わせください。

南米ネイチャー・フォト:額装写真(アートパネル)販売

美しい南米の風景写真を額装写真(アートパネル)でオーダーメイド販売しています。ご興味ある方はお問い合わせください。
《フォトグラファー:松井章》
出版社や法人のカレンダー、旅行雑誌に採用されている風景写真を撮影しています。

天敵がいない野生動物の楽園:ガラパゴス諸島レジェンド号クルーズ

会報誌「ポコ・ア・ポコ」第11号の見出し

関連記事

  1. 「添乗員同行ツアー」「個人旅行」のページをリニューアル

    2020.08.04
  2. メルマガ 2022年1月7日号

    2022.01.07
  3. アンディーナトラベル・クラブ 2017-2018 新年度のご案内

    2017.03.11
  4. メルマガ5/15号:アンディーナトラベルの最新情報

    2019.05.15
  5. 会報誌「ポコ・ア・ポコ」第12号の見出し

    2018.11.06
  6. 2018年ブログ人気記事セレクト

    2018.12.29
パタゴニア
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP