パウダースノーのメッカとして世界中から注目される北海道のニセコ・エリアは、この15年ほどで大きく発展しました。特に宿泊施設に関しては、欧米人が増えたことから「滞在型のコンドミニアム」が多く建設されました。宿泊施設の数は、民宿・ホテルよりも多いかもしれません。そのほとんどの宿泊者は欧米人です。
民宿やホテルも多くありますが、趣向を少し変えるとコンドミニアム滞在がいかに魅力的なスタイルかもわかると思います。宿泊費用は、ホテルよりも高いことがありますが、滞在型の方には、コンドミニアムの方が、充実した時間を過ごせるでしょう。
コンドミニアムとは
ホテルなどと異なり、コンドミニアムでは、部屋にキッチンやダイニングを備えています。
コンセプトは、“滞在をくつろんで楽しむ”ことです。
対して、従来のホテル泊は、設備はベッドを中心に、外で楽しんで部屋は寝るだけの場所と言えます。
分かりやすいイメージでは、賃貸型のリゾートマンションや別荘です。
なぜコンドミニアムか
観光旅行などで、終日で外を歩く場合にはそのような滞在型の宿泊スタイルは必要ないでしょう。しかしながら、ニセコの滞在には、コンドミニアムは適しています。
スキーやスノーボードでパウダー・スノーを滑る時、条件の良い時でも午前中が行動のメインとなるでしょう。丸一日外で動き続けるほどの集中力は続かないもので、昼過ぎには部屋に戻ることが多いからです。
一通りのパウダー・スノーが滑りつくされた午後には、コンドミニアムであれば、のんびりと自分の時間を過ごせるでしょう。また、天候が悪く、一日部屋に閉じ込められることもあります。
冬のアクティビティを中心に滞在する場合には、部屋に滞在する時間は予想よりも多いもので、その時間をいかに居心地の良い場所で充実に過ごすかも、重要な第二のポイントとなるのです。
宿泊のスタイル・メリットは、さまざま
宿泊人数は、2名からファミリーやグループまで、人数に合わせて、アパート・タイプから、シャレー・タイプまで様々です。
グループの社員研修などで利用するのもお勧めです。ネット環境は完備されていますので、午後は「仕事」をする時間としても、コンドミニアムのスペースを利用することもできます。部屋のタイプや広さも予算に合わせて様々ですので、仕事や会議のスペースを念頭に入れて、部屋を選ぶこともできます。
宿泊日数は1泊から可能ですが、滞在型の設備ですので、基本は3・4泊以上で考える方が良いです。
宿泊施設の周辺には、レストランが多くあります。もし自炊を希望であれば、2軒あるコンンビニで食材を買っておくこともできます。ベランダにテーブルは椅子が置いてあるような部屋もあり、午後はワインを飲みながら、のんびり過ごすような優雅な旅行もお勧めです。
新千歳空港の送迎からオプショナルまで、トータルコーディネート
新千歳空港から約2.5時間かかるニセコには、空港~ニセコ間の移動の手配も必要です。新千歳空港からニセコまでは、混載バス、または専用車の手配も可能です。予め離発着の国内線の時間を教えていただき、送迎の手配も承ります。
滞在日数に応じて、割安のリフト券の手配も承ります。“ニセコ全山”のリフト券が良いか、“ヒラフ・エリア”だけが良いかは、滞在する方の趣向や技術にもよりますので、ご相談いただければどちらが良いかアドバイス可能です。
バックカントリー・ツアーに参加
滞在日の中の一日は、ガイド同行の「バックカントリー・ツアー」に参加するのも、お勧めです。
バックカントリーにもタイプは様々あります。羊蹄山やニセコ周辺の山に行くツアーから、ヒラフ・スキー場のリフトを利用してバックカントリーへ行く初心者向けまで、違いがあります。ご相談いただければ、ご経験や趣向に合わせて参加すべきツアーを見つけるアドバイスして、弊社で手配いたします。
その他、キャット・ツアーやスキー教室などの手配も承ります。
残室が少ない「ウィンター・シーズン」
12月~3月は、多くのスキー客が滞在することから、非常に混んでいます。半年前から予約される部屋もありますので、なるべく早く部屋を探すのがベストです。
手配手数料無料(2014年12月19日のお問い合わせ・予約まで)
「12月19日までにお問い合わせ・予約」のお客様には、手数料無料で手配いたします。
お気軽にお問い合わせください。アンディーナトラベル:TEL 03-5305-3788
●弊社「ニセコ」URL: https://www.andina-travel.com/cn22/niseko2.html