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スペイン・アルゼンチン合作映画の名作『笑う故郷』
アルゼンチンやスペインで成功を始め、映画祭の賞を多数獲得した映画「笑う故郷」が、日本でもいよいよ上映開始されます。
「笑う故郷」の原作名は「Ciudadano Ilustre」で、“名誉市民”という意味です。
スペインで成功を収めたアルゼンチン出身のノーベル賞作家が、40年ぶりに帰郷した町で「名誉市民」として受ける歓迎ムードは、徐々に嫉妬や愛憎の渦へと変わって行く。その悲喜劇を通して現れる人間模様が、シニカルなコメディとして描かれるのが本作です。
ラテン文化圏らしい人間模様の描写、そして、アルゼンチン人のキャラクターなども感じてみたいです。
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映画『笑う故郷』
9月16日(土)~岩波ホールにて公開
名古屋シネマスコーレ他全国順次公開予定
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2016年ヴェネチア国際映画祭の最優秀主演男優賞に輝くオスカル・マルティネスの圧倒的な演技と緻密に入り組んだドラマ構成。監督は『ル・コルビュジエの家』の奇才ガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーン。可笑しくて、哀しくて…笑うに笑えず、泣くに泣けない人間模様!数多くの映画賞を受賞した話題作『笑う故郷』
2017年9月16日(土)岩波ホールにて公開!!
WEBサイトの紹介
●映画『笑う故郷』専用WEBサイト:http://www.waraukokyo.com/
◎エリア紹介ページ①:アルゼンチン
◎エリア紹介ページ②:パタゴニア