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風景写真家・松井章のブログ

ギアナ高地・ロライマの食虫植物

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太古の昔から下界と隔絶されることで、テーブルマウンテンごとに異なる生態系を持つギアナ高地では、テーブルマウンテンの数だけ異なる生態系や固有種が存在します。
山上の荒々しい花崗岩の台地では、膨大な雨により、常に土砂は流されて岩が露出しています。そのため薄い地表に這うようにギアナ高地の植物は進化しました。十分な陽光もなく、薄い土壌からは十分な栄養を得ることができない事から、食虫植物のように昆虫から栄養を得ることを選んだ植物も多く見かけます。
岩盤が露出する台地で、植物の群落をじっくり見れば、そこにも小さなビオトープが存在するのがわかります。雨水にも流されず根を下ろした植物に寄り添うように、その他の植物も集まり、そこに昆虫などもやって来ます。小さな植物の群落をじっくり見ると、そこに一つの世界を見ているような多様な世界を、ミクロで俯瞰できます。
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食中植物 Dorosera felix:昆虫が触れると、粘液で捕えて、虫は徐々に包まれる
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食中植物 Utricularia quelchii:地中に這う根が捕虫嚢
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食虫植物 Heliamphora nutans:虫が落ちる仕組み、筒状の捕虫葉
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食虫植物 Brocchinia reducta:筒状の捕虫葉

ギアナ高地・ロライマをテント泊トレッキングで歩く

ギアナ高地・ロライマのワイルドフラワー

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