今日も子ども達の学校訪問に、私も参加させていただきました。
支援者の皆様がするジャンケン大会や折り紙教室に、子ども達は楽しく参加していました。やはりラテンなので、子どももノリがいいです。休み時間はグラウンドや廊下を走りまわり、授業中は熱心にお勉強する。清く正しい学校風景でした。
みんな心の優しい子なので、日本人の来訪を快く受け入れてくれて、言葉の壁も越えるような気持ち良いコミュニケーションの瞬間であったと思います。
折り紙は、アイスブレーキングに最適な素晴らしいツールなのだなぁと感心しました。
訪問した支援者の方が支援している、ある女の子は将来は先生か医者になりたいと言っていました。しかし、卒業後は支援の対象からも外れて、中学校に必要な金額もとても高くなります。果たして彼女は夢を達成できるのでしょうか。小学生ながら明確な将来の夢があるのに、経済的な問題でチャレンジすることさえ難しいのが現実です。
学校に行って勉強して遊びたい子供たちがいる国がある一方、大学さえも行くのが当然になっている国がある。海外を見るたびに、相対的に日本の豊かさを考えます。
折り紙を教える「青い空の会」代表の白石さん
紙飛行機を飛ばす
学校の生徒と支援者のみなさん、白石さん。さらに、JICAの方と、開発援助の何やら難しい研究をする学生さんも参加しました。
子どもに写真を撮らせてご満悦な私
今日の夕暮れのアティトラン湖