Loading

風景写真家・松井章のブログ

南極の氷河湾で凍り始める海水を見る

海水が凍り始める


南極半島では、午後になると曇り始めることが多い。
太陽が隠れると気温は一気に下がり、氷点下になる。

零下5度くらいだったろうか。
海水温は零下1.8度を超えると、海水面の真水の部分が凍り始めます。

まるで魔法を見ているように、水面に小さな氷が現れてきたのです。
これからさらに長時間も冷え続ければ、きっと海氷と呼ばれる一種の流氷へと成長するのでしょう。

夏なので、陽が出れば溶けてしまいますが、刻々と変化する極地の事象には驚きばかりです。

バルセロナにて。サグラダファミリア教会とタパス

「バルセロナ・マラソン2025」に参加しました

関連記事

  1. 【動画】ボリビア・アンボロ国立公園:アンデスとアマゾンの境界

    2024.08.16
  2. 黎明の富士山を大岳山から望む:東京・御岳

    2019.01.06
  3. BA Styleコラム5月号:アルゼンチンの音楽

    2022.05.11
  4. マチュピチュ遺跡を巡る②:迷路のような遺跡内部“市街地”へ

    2020.09.16
  5. 南極:氷の迷宮で眠るアザラシ

    2025.03.09
  6. アルゼンチンの美食「北部料理」:サルタ地方

    2019.06.26
パタゴニア
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP