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2025年前半に開催予定の写真展
2025年の前半に、2つの写真展の開催を予定しています。
2月は「パタゴニア ~風の道を辿る~」です。アルゼンチン側のパタゴニアにて、フィッツロイ山群をテーマに写真を展示します。
4月は「“奇跡の風景”レンソイス砂漠(仮題)」を開催予定です。ブラジルの水晶の砂漠で、約2万個もの湖が出現します。10年ほどで撮り貯めた写真を展示します。
2月19日~3月3日「パタゴニア ~風の道を辿る~」
南米大陸の南端に位置するパタゴニア地方は、南極海流にもたらされる暴風が吹き荒れる大地です。
風はアンデス山脈に氷河を生み出し、その東には乾燥した大草原・パンパを形成しました。
長年通い続けているアルゼンチンのフィッツロイ山群をテーマに、
大草原から風の道を遡り、アンデス山脈のフィッツロイ山群へ、さらに氷河の源流部・パタゴニア南部氷原へと向かいます。
日付・会場
<「パタゴニア ~風の道を辿る~」>
・日付:2月19日(水)~3月3日(月)
・会場:ケンコー・トキナー・ギャラリー(東京都中野)
・後援:アルゼンチン大使館
・詳細:近日中に発表します
4月18日~24日「“奇跡の風景”レンソイス砂漠(仮題)」
ブラジル北東部・大西洋岸にあるレンソイス砂漠は、石英(水晶)でできた白い砂漠です。
東京都ほどの面積の砂漠に、年に2か月だけ約2万個もの湖が湧き出します。
今年の8月に世界遺産に登録されました。
白い砂漠とエメラルド色の湖が織り成す風景は、世界でもレンソイスだけでしょう。
そして、朝日や夕日の時間になると、砂漠と湖は、金色から橙色へと色を変えて行きます。
この10年ほどで撮り貯めた写真を展示します。
日付・会場
<「“奇跡の風景”レンソイス砂漠(仮題)」>
・日付:4月18日(金)~4月24日(木)
・会場:富士フォトギャラリー銀座