Loading

風景写真家・松井章のブログ

松井章写真展「ボリビア-オリエンテ地方と日本人移住地」のご案内

目次

松井章 写真展「ボリビアを知ろう -東部オリエンテと日本人移住地-」8/1更新


“ボリビア独立199周年”の独立記念日(8月6日)の特別イベントとして、ボリビア大使館と写真展を開催します。会場は、スペイン政府の文化施設「インスティトゥト・セルバンテス東京」です。

《ボリビア独立記念日 特別イベント》
ボリビアを知ろう ~東部(オリエンテ)の魅力~
<特別展示:絆 ~サンフアンとオキナワの道のり~>
*日本・ボリビア外交関係樹立110周年
*日本人ボリビア移住125周年
サンタクルス近郊にある2つの日本人移住地(コロニア)、サンフアン移住地とオキナワ移住地の写真を展示します。

・会期:8月3日(土)-31日(土) ※終了しました。
・開館時間: 月~土 10:30 – 17:00 / 休館日:日曜日・8/15(木)
・写真家(松井章)在廊日:下記をご覧ください。
・主催:ボリビア大使館
・会場:インスティトゥト・セルバンテス東京2F(東京都千代田区六番町2−9 セルバンテスビル)
・入場無料・予約不要
・写真展ホームページ「インスティトゥト・セルバンテス東京」:https://conoce-bolivia2024.peatix.com/

動画も上映中です


写真展の会場では、プロジェクターの大画面にて、動画も放映しています。
「アンボロ国立公園」と「チキタニア」を合計20分ほどでご覧いただけます。

写真展の概要

東部オリエンテの魅力


ボリビアの国土の6割を占める東部オリエンテ地方は、高温多湿の熱帯気候です。
かつてこの地域を覆っていたアマゾンの原生林を残すアンボロ国立公園は、不思議な形の山々と原生林が見事な風景を作り出しています。
そして、乾燥サバンダが広がるチキタニア地方へ。テーブルマウンテンの麓に、先住民チキターノ族の文化とキリスト教が融合した美しい木彫建築を見る事ができます。

絆 ~日本人移住地:サンフアンとオキナワの道のり~


このオリエンテ地方に日本人が開拓のために移住をしてから、今年は125周年を迎えます。特に、日本の文化が色濃く残るのが2つの移住地、今年で70周年を迎えるオキナワ移住地と69周年を迎えるサンフアン移住地です。当初はジャングルを切り開く苦難の連続でしたが、今では農業や牧畜、そして養鶏などで大きな成功を収めました。
「特別展示」として、日本人によるこれら2つの移住地の写真も展示します。

ボリビア日本人移住地訪問記《前編》 ~コロニア・オキナワとサンフアンへ~
ボリビア日系移民:サンフアン移住地の歩み
ボリビア日系移民:オキナワ移住地の歩み
125周年を迎えるボリビア日系移民の歩み
ボリビアの日本人:2つの移住地オキナワとサンフアンの今
南米における日系移民の歴史

チキタニア:チキタノ族の不思議な大地


アンボロ国立公園:アンデスとアマゾンの境界

写真展会場「インスティトゥト・セルバンテス東京」について


インスティトゥト・セルバンテス東京はスペイン語とスペイン語圏文化の普及を目的に、スペイン政府により設立された公的な文化施設です。世界各国に70ヶ所以上ある支部の中でも最大の規模を誇ります。2階にはギャラリーが2つあり、スペインやスペイン語圏にまつわる様々な個展や文化イベントが開催されています。

写真展の案内「セルバンテス東京」

会場「セルバンテス東京」ホームページ

写真家プロフィール:松井章

神奈川大学外国語学部スペイン語学科卒業。風景写真家。日本写真家協会(JPS)正会員。1996 年より、南米アンデス山脈を中心に渡航を続ける。いま私たちが暮らす世界とは異なる「もう一つの世界」をテーマに、南米の幻想風景を撮影しています。
「ラジオ まいにちスペイン語」(NHK出版)“悠久の南米大陸”フォト・コラム連載(2021年4月号~2022年3月号)、2023年10月『山と渓谷 11月号』巻頭グラフ・全8ページ「帝王の山脈 -ボリビア・アンデス-」の執筆など。

写真展の予備知識:ボリビアはどんなところ?

「ボリビア写真展」の会場:セルバンテス東京とは?

ボリビア写真展:オープニング・セレモニーで始まりました

関連ページ

写真展「ボリビアを知ろう」8/31まで開催中です

トークイベント『日本人移民とボリビアへの影響』

写真展「ボリビアを知ろう2024」を終えて

ボリビア・サンタクルスで写真展示いただきました

ボリビア日本人移住地訪問記《前編》 ~コロニア・オキナワとサンフアンへ~

「日本・ボリビア友好」フレーム切手販売開始

額装写真「ウユニ塩湖の夕日」をお届けしました

10月5日・6日「すみだまつり」ボリビアの風景写真を展示

「第49回すみだまつり」で、ボリビアの風景写真を展示中です

Medios en español /スペイン語メディア

Ministerio de Relaciones Exteriores / Estado Plurinacional de Bolivia
Bolivia promueve el turismo y la cultura del “Oriente Mágico” en Japón

International Press
Exposición fotográfica por el Día Nacional de Bolivia en el Instituto Cervantes de Tokio

Ahora El Pueblo
Promueven el turismo y la cultura boliviana con muestra fotográfica en Japón

La Voz de Tarija
Promueven el turismo y la cultura boliviana con muestra fotográfica en Japón

Opinion
Bolivia promueve el turismo y la cultura del “Oriente Mágico” en Japón con exposición fotográfica

La Razon
Muestran la belleza del oriente boliviano en Japón

【ブラジル】レンソイス砂漠から戻りました

「チチカカ湖の聖地コパカバーナ」日本ボリビア協会会報誌・カントゥータに掲載

関連記事

  1. パタゴニア/写真展「南米大陸の幻想風景」撮影エリア紹介①

    2021.03.13
  2. マチュピチュ遺跡を巡る②:迷路のような遺跡内部“市街地”へ

    2020.09.16
  3. パタゴニアの花・ワイルドフラワー②:春の花・アネモネ

    2018.07.16
  4. 国際文化紹介展示「心いやされる場所」in東京ミッドタウン

    2022.09.22
  5. アンデスの伝統料理“アプタピ”:チチカカ湖・太陽の島にて

    2015.07.18
  6. コンドルが舞うコルカキャニオン/ペルー・コンドルの谷へ④

    2021.02.02
パタゴニア
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP