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アンデス高原に暮らすアルパカ達
標高3500mを超えるくらいから、ラクダ科のアルパカにとって最も適した気候となります。
その愛らしいモフモフの顔は、アンデス高原の厳しい寒さから身を守るために進化しました。
アルパカと人との共生関係は2000年以上前に遡ります。
インカ文明よりも遥か昔に、アルパカは野生ではなく、人と生きるようになりました。
写真はペルーのアレキパ地方で撮影しました。
標高4500mほどの大草原は、アルパカ、リャマ、ビクーニャなど、高原に暮らすラクダ3種の楽園です。