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夕日と入道雲が創るウユニ塩湖の絶景
雨季のウユニ塩湖で、風景に花を添えてくれるのは「入道雲」です。ウユニ塩湖の東側に走る山脈は、アマゾンとアンデス高原の間の壁のような存在です。この山脈の存在により、アマゾンの湿気を含む空気がウユニ塩湖まで流れにくくしています。ウユニ塩湖の上空が晴れていても、この東の山脈が雲に覆われていることはよくあります。
この日、この山脈上にはもくもくと入道雲が湧いていました。強い西風が雲を東に流しているようですが、それでも絶えず雲が湧いてきます。夕日の時間になると、徐々に夕焼け色に染まっていくのが、なんとも美しかったです。
日中の温かい空気は上昇気流を発生させて強風を呼び起こします。そして、ウユニ塩湖の鏡のように反射する湖面には、さざ波が立ち始めました。次第に湖面に映る雲はぼやけ始めましたが、なんとか夕日に焼ける雲の風景を撮影することができました。
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