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クルーズ乗船4日目の夕方/コングス・フィヨルド周辺
クロスフィヨルドを出たクルーズ船は、夕食後に海鳥の住む崖に立ち寄りました。
一番の目的は、パフィン(ニシツノメドリ)を観察することです。
夕食後、すでに21時頃ですが、まだ長い夕方が始まったばかでした。
ハシブトウミガラス
目的の崖が海岸線に見えてきました。
入り組んだ断崖にたくさん営巣しているのは、ハシブトウミガラスです。
断崖に寄り添うように集まっています。
パフィン(ニシツノメドリ)
そのウミガラスの中に、数羽だけですが、パフィン(ニシツノメドリ)を見つけることができました。
スバールバル諸島に住むパフィンは、和名がニシツノメドリです。
特徴は目元と嘴(くちばし)で、目から角が生えたように見えることからツノメドリと名付けられました。
北海道のオホーツク海に住むエトピリカも近縁です。
セグロカモメ(アイスランドカモメ)
ウミガラスやパフィンの住む崖のはるか上の崖を見上げると、無数のカモメが旋回して飛んでいます。
崖には小さな白い点が見えますが、それが全てカモメの巣でした。
おそらく数千羽のカモメが集まっているのでしょう。
▼詳しくは下記リンクにて紹介しています
動画「北極クルーズ」
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