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世界最高所の首都ラパスを包む幻想的な夕日
世界最高所の首都ラパスにて、すり鉢状の町の中心部(標高3600m)から、外縁部の街並み(4000m)と霊峰イリマニ(6439m)を夕日を撮影しました。
イリマニ山は先住民アイマラ族の言葉で「黄金のコンドル」を意味する神聖な山です。ラパスを見守るように聳えるイリマニ山はまさにラパスの象徴でもあります。
乾季のアンデス高原らしい雲一つ無い快晴のある日、昼間は宇宙を感じさせるほどに空の色が黒いほどに深く青い。そして、夕日の時間に空が橙色に染まると、まるで世界の全ても橙色に包んでしまうほどに強烈な夕日でした。