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ボリビア高原:シロリ砂漠-アタカマ高地

ボリビア高原:アタカマ高地 -シロリ砂漠-


チリ北部アタカマ高地から、ボリビアのウユニ塩湖までのボリビア高原は、四駆で縦断するコースです。チリ側では、サンペドロ・デ・アタカマ(2400m)を基点に、世界第二の塩の湖・アタカマ塩湖や標高4000mにある神秘の湖・ミスカンティ湖を散策し、月の谷で日没を見学します。国境を越えて、ボリビアに入国すると、鉱物からエメラルド色に輝くラグーナ・ベルデ、プランクトンにより水が赤く染まるラグーナ・コロラダを巡り、ウユニ塩湖を目指します。未舗装の道が続き観光客のいない秘境気分を存分に味わえるコースです。サンペドロ・デ・アタカマからウユニ塩湖まで、通常では4日間かけて移動します。
※「ウユニ発着」で、アタカマ高地をチリ国境付近で往復周遊するコースは、料金が比較的に割安です。
※専用車利用・専属ガイド同行の貸し切りツアーです。ボリビアで同行した車両とガイドは、チリ国境からウユニへ戻るので、その往復コストの関係から、1名様での料金算出は難しく、2名様からの催行となります。

ボリビア・ウユニ塩湖を基点に巡るメリット

ボリビア基点でぐるりと巡る方が、チリのサンペドロに縦断しないより大幅に安くなる。その理由とは?

ウユニ塩湖からアタカマ高地へ

無人の荒野を4WDで行く
標高4000m~4500mのアンデス高原(アルティプラーノ)では
スケールを超える、変化に富む景色を楽しむ

ウユニ塩湖から高原をシロリ砂漠へ

標高4000m前後の高原では、アルパカやビクーニャが歩き、様々な奇岩や湖の織りなす独特な景観が広がります

シロリ砂漠の荒野の宿

アタカマ高地を巡る基点となるのが、アタカマ高地の荒野の宿です。ごく質素なロッジに宿泊しします。周囲にはアンデスの奥地らしい荒野が広がります

無人の荒野で満天の星空を楽しむ

周囲の数十キロにはほとんど誰も済まない荒野が広がるため、星空観賞には最適です。※標高3900-4300m付近に2軒の宿がありますが、高所のため非常に寒いです。

ラグーナ・ベルデと、ラグーナ・コロラダへ

ラグーナ・コロラダ

地熱地帯のラグーナ・コロラダは、プランクトンが大量に発生するために、赤い色をたたえています。その赤い色から、「コロラダ」=「色のついた」湖と名付けられました。フラミンゴが生息することでも有名です

ラグーナ・ベルデ

鉱物の影響で、エメラルド色に輝くのが、ラグーナ・ベルデです。「ベルデ」は「緑」を意味します。背後の山リカンカブールのはチリ国境線でもあります。

サンペドロ・デ・アタカマ

国境を越えると、チリ側のアタカマ高地となります。サンペドロ・デ・アタカマに行くには、チリ側から国境へ車を予め呼び寄せる必要があります。車両とガイドは国境を越えられないからです。

基点:ウユニ塩湖

チリ・アタカマ高地:サンペドロ・デ・アタカマ

モデルプラン

●ウユニ発着「ウユニ塩湖とアタカマ高地周遊 4日間」
1日目 <ラパス→ウユニ→ウユニ塩湖北岸>
国内線で、ウユニへ。専用車に乗り換えて、ウユニ塩湖を横断。途中、インカワシ島などにより、コルチャニの塩のホテルへ。
コルチャニ(塩のホテル)泊

2日目 <ウユニ塩湖北岸→ビリャマル>
ウユニ塩湖を縦断して、アタカマ高地へ。シロリ砂漠のビリャマル周辺へ。
ビリャマル周辺泊 

3日目 <ビリャマル→ラグーナ・ベルデ→オホ・デ・ペドリス>
朝、4WDでチリ・ボリビアの国境方面へ。鉱物からエメラルド色に輝くラグーナ・ベルデ、プランクトンにより水が赤く染まるラグーナ・コロラダや間欠泉を巡り、ビオホ・デ・ペドリスへ。
オホ・デ・ペドリス泊 

4日目 <オホ・デ・ペドリス→ウユニ→ラパス>
アンデスの4000mの高原(アルティプラーノ)を、ウユニへ戻る。
国内線で、ラパスへ。

●チリ・サンペドロ発/ボリビア・ウユニ着「ウユニ塩湖とアタカマ高地縦断 5日間」
1日目 <サンティアゴ→カラマ→サン・ペドロ・デ・アタカマ>
チリ国内線で、サンティアゴからカラマへ。アタカマ高地の基点、サン・ペドロ・デ・アタカマへ移動します(所要約3時間)。
サン・ペドロ・デ・アタカマ泊

2日目 <サン・ペドロ・デ・アタカマ滞在>
「アタカマ高地1日観光」・・・午前、先住民のトコナイ村を訪問します。昼食は、高原のミスカンティ湖でテーブルと椅子を置いてピクニックです。午後、世界第二のアタカマ塩湖に行きます。夕方は「月の谷」を行くことも可能です。
サン・ペドロ・デ・アタカマ泊

3日目 <サン・ペドロ・デ・アタカマ→チリ・ボリビア国境→ビリャマル>
朝、4WDでチリ・ボリビアの国境へ。鉱物からエメラルド色に輝くラグーナ・ベルデ、プランクトンにより水が赤く染まるラグーナ・コロラダや間欠泉を巡り、ビリャマルへ。
ビジャマル泊

4日目 <ビリャマル→ウユニ塩湖>
朝、ビリャマル発。アンデスの4000mの高原(アルティプラーノ)を、ウユニ塩湖のコルチャニへ。
コルチャニ(塩のホテル)泊

5日目 <ウユニ塩湖→ラパス>
朝、塩の大平原を4WDで疾走します。約2時間、塩の平原を移動して、「インカワシ島」へ。この島には、アンデス山脈でも特に、火山岩の上に巨大なサボテンが群生することで有名です。昼食は、塩湖の大平原に、テーブルと椅子を置いてピクニックです。午後、空港へ。
夕刻、国内線でラパスへ。

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