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「パタゴニア南部氷原(パタゴニア大陸氷床)」のフォトギャラリー
パタゴニア南部氷原(大陸氷床)の写真を集めた「フォトギャラリー」をアップしました。パタゴニアの中でも最も過酷な極地の風景をお楽しみください
★写真は弊社代表:松井章が撮影した写真です。 松井章 写真事務所/アンディーナトラベル(株)
パタゴニア南部氷原とは
南極大陸とグリーンランドに次ぎ、世界で3番目に大きな氷の塊が「パタゴニア南部氷原」です。その面積は福島県とほぼ同じ大きさです。
フォトギャラリーは、この南部氷原を7泊8日のテント泊トレッキングで歩いて撮影した写真です。パタゴニアの中でも究極のルートとも呼べる憧れのコースです。
名峰フィッツロイ山麓の谷底から歩き始め、南部氷原から流れ落ちる氷河を遡り、天上の氷原を目指します。約3日間かけて氷原にたどり着くと、地平線まで続く雪原を望めます。この雪原は厚さ1500mの氷で、ここを源流として約50もの氷河が流れ落ちています。有名なペリトモレノ氷河やウプサラ氷河の源もまたこのパタゴニア南部氷原なのです。
氷原を歩き、名峰セロトーレを真裏から見上げる谷でキャンプをして、後半はフィッツロイ山群の裏を流れるビエドマ氷河の最下流まで歩きます。
もう8年前の写真なのですが、あまり見ていなかったので、全ての写真をしっかり見て200枚ほどピックアップしてフォトギャラリーに載せました。
ぜひご覧ください。