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パンタナール大湿原とは
パンタナール大湿原は、ブラジル・パラグアイ・ボリビアの3か国に広がる世界最大の湿地の一つです。その面積は本州と四国と同じくらいという途方も無い大きさです。
この湿地は、野生動物の楽園として知られています。約300種類の哺乳類、約400種類の爬虫類、そして1000種類の鳥類が生息すると言われます。
「パンタナール自然保護区」として世界自然遺産にも登録されています。
野生動物の楽園でサファリを楽しむ
野生動物の楽園として、アマゾンと大きく異なる点はジャングルが無いことです。背の低い木や灌木が中心なので視界が効いて、野生動物の観察がしやすいのです。
このことから、パンタナールは南米で最も野生動物の観察がしやすい場所として知られています。
サファリでは、ワニやカピバラなどを始め、多くの野鳥も観察するでしょう。そしてウンガ良ければ、幻の動物と言われる「ジャガー」を見る可能性もあります。かつて神聖な動物として先住民に畏れられたジャガーは、パンタナールのシンボルのような動物です。
ロッジ連泊でパンタナールに滞在
アンディーナトラベルでは、パンタナールの旅行は、パンタナールの奥深くにある「エコ・ロッジ」滞在ツアーを手配しています。エコロッジは少人数限定の宿で、リラックスして過ごせます。宿のスタッフはアットホームで、宿のガイドが日中のサファリにもご案内します。
基本プログラムは3泊4日からになり、ゆったり滞在していただけます。
現地で開催するプログラムは、そのときの気候などや宿泊者の希望により、毎回異なります。
<アクティビティ一覧>
・ピラニア釣り
・ハイキング
・ボート・サファリ
・乗馬・カヌー体験
・バード・ウォッチング
・ナイト・サファリ
パンタナールへのアクセス
パンタナールは北パンタナール・南パンタナールの2つに分かれます。北パンタナールの最寄りの空港は、マットグロッソ州のクイアバです。南パンタナールの最寄りの空港は南マットグロッソ州のカンポ・グランジです。
南北のどちらのパンタナールも、同じように野生動物を多く見ることができ、エコ・ロッジの位置によって、最寄りの空港から2~6時間かかります。
ロッジの数は北パンタナールの方が多く、クイアバ空港から2~3時間の圏内で辿り着くロッジが多いです。